Arctic Monkeys in Zepp Tokyo
平日夕方の首都高は渋滞でいらいらする。6時の開場にはどうも間に合いそうもない。整理番号は100番台で結構良い番号だったのに・・・(売り切れ必至と見て、先行予約でチケットを取ったが、昨日の時点でまだ若干余りあったようである。)それでも、何とかブースの近くに陣取り、前座の747sの演奏(まあまあだった)の後、8時15分頃、登場した。前の2人が背が高く、よく見えない。4月発売のアルバムからの新曲が2曲。それから,何曲かやって、I bet you look good on the dancefloorやwhen the sun goes down なども比較的早い時間に演奏した。when the sun goes downが流れるときは、身体中に電気が走るようだった。この曲が最高に盛り上がったその時、突如として前にいた一人が崩れ落ちた。驚いたコマダムがしゃがんで声をかけ、水などを差しだした。こういうところは彼女は非常に偉い。キモヲタはそんなこと全くお構いなしに、ちくしょう、一番良いところなのに、気が散るじゃないか、という感じである。この男性は貧血らしく、連れと一緒に退出した。と同時に前方の視界が見事に晴れ、絶好のポジションとなった。ちくしょーもう1曲前に倒れていれば・・とか不謹慎に思った。
Arctic Monkeysの曲は、構成がきちっとしており、激しい演奏の後に、突如として静の瞬間が訪れ、聞く者を極度に緊張させる。その1秒後にまた演奏が爆発する。この静と動のエネルギーと曲の構成が彼らの持ち味である。当然、アドリブなどは許されない。CD通りの演奏が求められ、彼らもその持ち味は理解しているように、CDに忠実な演奏をする。それでいい。ボーカルは、曲の合間に、ビールを飲んでいるようで、次第に酔っぱらいながら、演奏しているようでもある。それでも、ほとんどCD通りに演奏し、歌っている。
the view from the afternoon, dancing shoesと続いて、また新曲が何曲か入る。brainstormも演奏される。しかし、新曲は大体地味であり、ドラマチックな曲や覚えやすいメロディの曲はないようである。fake tales of san francisco、ラストソングは、summersonic06と同様、a certain romanceである。アンコールはなし。COOLでよい。但し、余り酔っぱらってしゃべるのはよくない。ひたすら演奏して爆発して欲しい。
といっても、やはりキモヲタが好きなのは、when the sun goes downとthe view from the afternoonであり、この2曲はRockのツボを押さえた名曲である。Video映像も恐ろしく格好良い。
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